雨の強さ

雨の強さと目安

雨の強さと降り方(平成12年8月 気象庁作成(平成14年1月、平成29年3月、平成29年9月一部改正))

イラストは気象庁提供(リーフレット「雨と風」より)

1時間雨量(mm) 雨の強さ(予報用語) 人の受けるイメージ 人への影響 屋内(木造住宅を想定) 屋外の様子 車に乗っていて
10〜20 やや強い雨 ザーザーと降る。 地面からの跳ね返りで足元がぬれる。
地面からの跳ね返りで足元がぬれる
雨の音で話し声が良く聞き取れない。
雨の音で話し声が良く聞き取れない
地面一面に水たまりができる。
地面一面に水たまりができる
20〜30 強い雨 どしゃ降り。 傘をさしていてもぬれる。
傘をさしていてもぬれる
寝ている人の半数くらいが雨に気がつく。
寝ている人の半数ぐらいが雨に気づく
ワイパーを速くしても見づらい。
ワイパーを速くしても見づらい
30〜50 激しい雨 バケツをひっくり返したように降る。 道路が川のようになる。
道路が川のようになる
高速走行時、車輪と路面の間に水膜が生じブレーキが効かなくなる(ハイドロプレーニング現象)。
高速走行時、車輪と路面の間に水膜が生じブレーキが効かなくなる
50〜80 非常に激しい雨 滝のように降る(ゴーゴーと降り続く)。 傘は全く役に立たなくなる。
傘は全く役に立たなくなる
水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる。
あたり一面が白っぽくなり視界が悪くなる
車の運転は危険。
車の運転は危険

80〜

猛烈な雨 息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずる。
  • 表はこの強さの雨が1時間降り続いたと仮定した場合の目安を示しています。

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